MTGアリーナのランク戦 (BO1) でダイアモンドランクに到達した (灯争大戦シーズン3)
今月から基本セット2020が使えるということで、7月2日までは緑単鉄葉ストンピィを、3日からはグルールカラーの鉄葉ストンピィを使用。厳しいながらも何とかダイアモンドまで到達。変容するケラトプスが良い感じ。マナが必要とはいえ速攻、トランプルが付与可能でプロテクション青は偉い。
メタゲーム的には、基本セットに追加されたエレメンタル系デッキやチャンドラデッキ、飛行デッキ、黒白の吸血鬼デッキなどなど、先月は見かけなかったデッキに遭遇するようになった。強化されたボロス・フェザーやスゥルタイ・リアニメイト、ライフゲインデッキ、恐竜デッキ、青単なんかも割と見かける。赤単とエスパー・コントロールが多いのは相変わらず。逆にエスパー・ミッドレンジには新環境後、一度も遭遇していない。
ストンピィ的には「神々の思し召し/Gods Willing」が追加されたボロスフェザーが非常に辛かった。あとタフネス6の「茨の騎兵/Cavalier of Thorns」採用のリアニメイト系デッキ、接死付与の「傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord」が入った吸血鬼デッキなんかも勘弁してほしい感じ。
目次
デッキリスト
グルール・ストンピィ (Gruul Stompy) (赤緑)
4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 生皮収集家/Pelt Collector
4 クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner
4 樹皮革のトロール/Barkhide Troll
3 争闘+壮大/Collision+Colossus
4 鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion
4 グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker
4 変容するケラトプス/Shifting Ceratops
4 無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox
3 原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger
1 山
13 森
4 根縛りの岩山/Rootbound Crag
4 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
新しく入れてみたカードの使用感
樹皮革のトロール/Barkhide Troll
「成長室の守護者/Growth-Chamber Guardian」の代わりに入れてみた。守護者は赤単相手だと順応する暇なく火力で焼かれることが多かったので、タフネス3かつマナがあれば呪禁を持てるこれを試用。正直、1マナでも余裕なくて呪禁持たせることができないまま落とされることがしばしば。2マナ3/3は普通に強いので悪くはない感じだった。
争闘+壮大/Collision+Colossus
フェロックスのパワーを活かすためにトランプル付与のこれを投入。2マナなので場にいるフェロックスが1体だけなら普通に撃てる。青単の「大嵐のジン」といった飛行持ちを落とすのにも使えて便利。
グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker
基本は3マナ4/4トランプル攻撃時呪禁、速攻を持たせることも可能と素晴らしい性能。ただ赤マナが出ずに手元で腐ることも。
変容するケラトプス/Shifting Ceratops
能力付与に1マナ必要なので微妙かなと思ってたのだけれども、使ってみるとまあ普通に良い具合に強かった。